歴女のための北海道歴史探訪コース

歴女のための北海道歴史探訪コース

  • 季節/秋
  • エリア/函館
  • エリア/札幌
  • テーマ/歴史・文化
  • テーマ/自然
  • 誰と/女子旅

命名150年を迎えた北海道。このコースでは、貿易港として早くから栄え、幕末から明治にかけては戊辰戦争の舞台ともなった函館と、北海道開拓魂の貴重な資料が数多く残る、札幌をめぐる旅をご案内します。

START

札幌市時計台

Sapporo
札幌市時計台
札幌の文化財と紅葉のコントラスト

札幌市時計台や赤れんが庁舎を見学

毎正時に鳴る鐘の音が街に時を告げ、札幌の発展を見守り続ける歴史的建造物である時計台。赤と白が印象的な建物ですが、市立図書館として使われていた頃は壁が緑色だったそうです。


時計台は開拓期のアメリカ中・西部で流行した風船構造と呼ばれる木造建築様式が特徴です。1階展示室では色の移り変わりや大火に遭った際のエピソードなど、時計台にまつわる歴史を展示。2階では再現された演武場の歴史的な雰囲気を体感しながら、実際に時計台で使われているものと同じハワード社の時計機械を見学することができます。時計台のほか、赤れんが庁舎や北海道大学のイチョウ並木などでも、まちなかにいながら文化財×紅葉を楽しめます。

札幌市時計台
所在地
札幌市中央区北1条西2丁目
お問合せ
011-231-0838
営業時間
8:45~17:10 ※入館は17:00まで
定休日
1/1~3
料金
大人200円、高校生以下は無料
駐車場
なし
アクセス
地下鉄南北線・東豊線・JR線「さっぽろ(札幌)駅」下車、徒歩10分

北海道開拓の村

Sapporo
北海道開拓の村
明治・大正時代の北海道の姿を伝える

北海道開拓時代の歴史に触れる

野幌森林公園内にある「北海道開拓の村」。明治、大正、昭和初期と3つの時代にかけて、北海道開拓時代の産業や生活、文化を伝える歴史的建造物を全道各地から移築・復元し保存しています。


村内を市街地・農村・山村・漁村の4エリアに分け、当時の情景も再現しているので、一歩入れば100年以上前の北海道にいる気分が味わえます。夏は馬車鉄道、冬は馬そりで巡るのがおすすめ。開拓当時の文化を体験できる、伝統遊具づくりやわら細工講習なども随時開催中です。

北海道開拓の村
所在地
札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
お問合せ
011-898-2692
営業時間
5月~9月 9:00~17:00、10月~4月 9:00~16:30
※最終入村は閉村の30分前まで
定休日
5月~9月 無休  10月~4月 月曜(祝日の場合は翌火曜)、年末年始
料金
大人800円(10名以上700円)、高校・大学生600円(10名以上500円)
※中学生以下、65歳以上は無料
駐車場
400台(無料)
アクセス
地下鉄東西線、JR線「新さっぽろ(札幌)駅」 から、JR北海道バス「開拓の村」行きで終点下車、すぐ

定山渓温泉

Sapporo
定山渓温泉
年間約120万人が宿泊する、道内でも人気の温泉地

定山渓温泉で宿泊

歴史と人気を誇る温泉と、美しい渓谷絶景。札幌中心部から南に約1時間弱と、気軽に立ち寄れるアクセスの良さも魅力の“札幌の奥座敷”堪能しましょう。


泉質はナトリウム塩化物泉で、体の芯からポカポカに。6カ所ある源泉から、60~80℃の湯が毎分8,600ℓも湧き出しています。開湯は古く、1866(慶応2)年、修験僧・美泉定山(みいずみじょうざん)が、湯治場を築いたことに始まります。また白糸の滝、湯の滝、舞鶴の瀞など、四季折々に美しい景色に景勝地としても有名な定山渓。喧噪から離れて、自然の中をのんびり歩き、温泉三昧を楽しみましょう。

定山渓温泉
所在地
札幌市南区定山渓温泉東3丁目(定山渓観光協会)
お問合せ
011-598-2012(定山渓観光協会)
ご予約
http://jozankei.jp/category/stay
備考
定山渓観光協会のウェブサイト(上記)では、各宿泊施設の空室検索や予約ができます。
厳選プランやお得なプランも多数掲載されていますので、ぜひご活用ください。

宿・JR・レンタカー予約はこちらから

写真提供/北海道札幌市観光サイト ようこそさっぽろ

DAY1
DAY2
Let's Enjoy!